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ハイパーヨーヨー おもちゃ専門店 ロングスリーパー 大会

ハイパーヨーヨーとはなにか。かっこいいヨーヨーのことだ。まぁひとことでまとめてしまうならそうなるのだが、外観がシャープでいろいろと性能に差異を付けていたヨーヨー型ホビーだった。「コロコロコミック」で連動して『超速スピナー』という漫画が連載されていて、作者はのちに大成する橋口たかしだった。

「おもちゃのバンバン」だっただろうか? 「ハローマック」だっただろうか? あのころはまだおもちゃ専門店がそれなりに繁盛していた。そういう米子市の専門店に、たぶん都会で『超速スピナー』のアニメが始まった頃だったと思う、ハイパーヨーヨーを買いに行った。店内はところ狭しと品物が並べられており雑然としていた。おれは赤いハイパーヨーヨーを選んだ。当時ハイパーヨーヨーの類似品が問題になっており、はたしてこの品物がほんものなのか不安だった。それは「ハイパーブレイン」という銘柄だった。店員のあんちゃんに品物を持っていった。それにしても専門店が淘汰されたいま、ああいう店員のあんちゃんは何処に行ったのだろう?

まず「ロングスリーパー」という基本技があって、「ヨーヨーを下に向かって投げ下ろし、一定時間スリープ(空回りさせること)させた後に引き戻す」(wikipediaの記述より引用)この技術を修得することが先決だった。
ところが、おれの「ハイパーブレイン」は「スリープ」しなかったのだ。下に投げても「ハイパーブレイン」が回らないのである。偽物を買わされたのかと思ったし、セッティングに問題があって何か用品を買わなければならないのかとも思った。ともかくおれの「ハイパーブレイン」は「ロングスリーパー」すらできなかった。ただおれが「ハイパーブレイン」でできることといえば、ヨーヨーをぶら下げて紐で「東京タワー」を作ることだけだった・・・・・・。

「ハイパーブレイン」のほかにも、青色だったりスケルトンだったりいろいろな外観のヨーヨーがあって、眼でも楽しませた。「中村名人」というカリスマの存在もブームに拍車をかけた。いい時代だった。まさに90年代末期的な雰囲気を醸し出していたおもちゃだったと思う。

そういえばこの記事を書いている最中、米子しんまち天満屋の1F広場でハイパーヨーヨーの大会があったことを思い出した。ブームも沈みそうになっていた頃だったと思う。よくも米子市みたいな単なる地方都市のしがない5F建てのデパートであんな大きなホビー大会が開けたものだ。それはともかく、そのハイパーヨーヨー大会をおれは「観客」として観ていた。
かつておれが通っていたスイミングスクールで、見習いコース時代、更衣室を仕切っていたガキ大将的な存在の少年が、そのハイパーヨーヨー大会に参加していた。成長したおれは、彼にひさしぶりに出逢ったと思った。彼はたぶんかなりブルジョアな家庭で、おもちゃをたくさん持っていたのだろう。ハイパーヨーヨーも。
彼は卓越なヨーヨー技術を披露し、けっこういいところまで進んだのだが、準決勝ぐらいで敗退したように思う。敗退が決まった時の彼の涙が印象的だった。いまでも彼がそこで泣いたのが印象に残っている。「泣くな」司会のおにいさんが、一言だけ彼を激励した。
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