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イメージを文字にする

実はおれは大学の卒業論文の題目をアニメで書いた。おれがいた専攻は外国語と外国文化を学ぶところだった。普通なら卒論はその国の文学作品で書くし、おれも進級した当初はそのつもりだったのだが、3年の頃から異常にアニメに傾倒し始め・・・・・・比較文化論にかこつけて自分の好きなアニメのことを書いた。

映像作品で卒論を書いて思ったのは、イメージを言語にすることがひとにとって至難の業であることだ。いや、もっと正確に言うならば、イメージを文字にすることの難しさを痛感した。
写真をもとにした映画理論を土台に美術の要素が加えられるアニメーションを相手にしたのだから尚更かもしれない。

文学作品ならば、引用で済むところを、アニメだと「どうやって説明しようか」と考える。画像を貼り付ければ済むこと、と割りきれる性分ではおれはない。アニメの画像を「そのままもってくること」にずっとおれは頑迷に抵抗し続けてきたのだから。

ただ、最近では、イメージを文字で語ることに苦心したことで、実りもあるものだなあ、と、ポジティブにとらえ始めている。

キャプチャ系ブロガーと比べ「技」を磨けるのは明白だし、キャプチャ系ブロガーと比べ自覚的にアニメに向き合える。当たり前だがそもそも、アニメブログを書くことは文章を書くことだ。文章未満のブログ記事もおれはまだまだたくさん書き重ねるのだと思う。それでも文章未満を、文章と等しいものに近づけるよう努力したいのだ。
そのために、イメージを文字に置き換える努力を怠ってどうする?

それに、イメージを文字に置き換える努力を重ねることで、自分が成長した実感を持てる。イメージを文字に置き換えることは文章の筋力トレーニングだ。文章の基礎体力を、アニメのイメージを文字にすることで勝ち取れるのだ。
それにしても、イメージを文字にすることは難しい。アニメ映像では、画に加え動きや音が折り重なってくる。本当にだらだらTwitterしながら作品を見ることができなくなってきたと思う。
それでも、おれはイメージを捉えたい。イメージを捉えることでアニメそのものを捉えたい。アニメの真骨頂を、真髄を。努力は無駄ではない。おれはアニメを文字で捉え掌握することで自分を高めていく。
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テーマ : アニメ
ジャンル : アニメ・コミック

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