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『ウィッチクラフトワークス』/水島努

それから、このアニメは主題歌が秀逸だった。OPもEDも秀逸だった。いまだに、OPを聴くためだけにこのアニメの録画を再生することがある。EDの『ウィッチ☆アクティビティ』は言うまでもなく耳に残る。

主題歌からして、このアニメは引き込まれる。それに加え、テンポがいいのが、やはりこのアニメを病みつきにさせる要因だと思う。水島努監督は、今になって腕前が知られたわけではない。それでも、『×××HOLIC』や『おおきく振りかぶって(1期)』といったTVシリーズ監督作だけを追っていた人間――それはモロにおれのことなのだが――にとっては、ここ2、3年に至るまで、監督の演出手腕に気づかずじまいだったのだ。2010年代に入って水島努監督の演出の威力が、あまねくアニメ好きに伝わるようになった。

はじめて水島努演出を秀逸だと思ったのは、2010年の『おおきく振りかぶって~夏の大会編~』第12回だったと思う。それまで意固地なおれは水島努を認めていなかった。『ケメコデラックス!』というろくでなしのアニメを作った責任を問いたい気持ちもあった。

それとも「水島努が2010年代に入って輝きだした!」というのは、おれの恣意的な解釈に過ぎないのだろうか。ただし監督としての水島努は、明らかに『侵略! イカ娘』以降入れ食い状態である。そんな勢いを、『ウィッチクラフトワークス』の映像からも感じる。

ただ単にテンポが速いのではない。速いテンポが活力に漲っているのだ。編集技術による部分も大きいのかもしれないが、カットからカットへの移り行きが、視聴者であるおれに食い込んでくるかのような、そんな視聴体験なのだ。アニメのテンポが画面の前のおれに食い込んでくる。水島努は、生命力あるコンテを切り、生命力ある演出をする。アニメ映像を通して、水島努が、虚構の外部のおれたちに迫ってくる。
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ジャンル : アニメ・コミック

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