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『名探偵コナン』

青山剛昌の出身地は、おれと同じ鳥取県だ。ただし彼の出身地は旧大栄町(現・北栄町)であり、西部の人間だったおれとは少し文化的な隔たりがある。くだんの記念館にも、一度も行ったことがない。

鳥取県出身の漫画家やアニメ関係者には、有名人が比較的多い。地元作家ということで、おれの小学校の図書室には初期の『名探偵コナン』が置いてあった。1巻から9巻までだったと思う。アニメ放映開始(1996年)当時は、まだ始まったばかりの原作だった。『金田一少年の事件簿』のあとを追った(ただし青山は昔からミステリー読みだった)サンデーの推理漫画という印象が強かった、が、人気はあったし得体のしれない「国民的作品になるかもしれない・・・・・・」という感触はあった。

2000年代に入ってからの原作はほとんど知らないが、連載初期の作品には猟奇的な描写が多かった。だいいち第1話の「ジェットコースター殺人事件」だって、ピアノ線でジェットコースターに乗っている被害者の首を切断するトリックである。いまこうやって書いていても、寒気がする。第1巻を読んだ人ならば被害者の頭部がない上半身を思い出せるだろう。

『金田一少年の事件簿』も大概だが、5巻(だっけ?)の事件もグロかったし、2巻のある女性犯人が出てくる事件もまったく救いようがないオチだったし、到底ファミリー向けするような作品ではなかった。ただし、その2巻の救いようがない某エピソードは、アニメ版において救いがあるように改変されていた。ゴールデンタイムの番組なのでマイルドにしたのであろう。

ただ、偶然にもそのエピソードをリアルタイムで観ていた小学校低学年のおれは、原作版の結末を知っていたので、マイルドに改変されたアニメの結末を見て、「漫画どおりやってほしかったのに」と落胆していた。なんにも知らなかったので、グロテスクな描写や悲しい結末に物怖じしなかった。

名探偵コナンは、かつて月曜19時30分スタートだった。やがて19時スタートの枠で『金田一少年の事件簿』がくっついた。出版社の垣根を超えた企画である。しかしそのころには興味が別の番組に移っていた気がする。ただしその翌年(1998)の劇場第2作『14番目の標的(ターゲット)』には深い思い入れがある。この映画については日を改めて語りたいと思う。

(つづく)
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